プレゼンティーズム見える化×健康経営のパルスサーベイ(フェアワークパルス)

健康経営とHRテックのためのプレゼンティーズム可視化パルスサーベイ「FairWork pulse」の株式会社フェアワーク。健康投資管理会計ガイドライン素案に基づき「東大1項目版」を採用しています。

社会福祉法人 聖華様 インタビュー

保育スタッフに幸せに働いてもらうことで、子どもたちと社会を幸せにしたい 

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社会福祉法人聖華 聖華保育園は、2004年4月に野田市に開園。

]2020年1月現在、同グループでは千葉県内と都内で計19園を運営し「豊かな情操」「丈夫な体」「広い社会性」「確かな基礎能力」を保育目標として掲げています。


世界の未来を担う大切な子どもたちへの教育事業を営み、かつ職員に対しては「仕事にやりがいと安心」をスローガンに、「自分も成長できる場」「多様な勤務体制」「充実の福利厚生」を掲げて日々の法人運営に邁進する、副理事長の吉浦眞樹子氏と事務長の秋山隼人氏に伺いました。

2020年1月21日 インタビュアー:吉田健一

サーベイ導入の経緯

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まず、パルスサーベイ導入検討の経緯をお聞かせください。

吉浦:近年、保育業界でもメンタル不調を訴える職員が増えてきていると言われており、当法人でも同様の傾向を感じていました。そんな中、法人として職員に何かできないだろうか、と考えていた時に吉田先生と知り合って、3年前から産業医的な立場で職員のカウンセリングをしてもらっていました。ここ最近は、職場の雰囲気や人間関係についての悩みをよく耳にするようになり、もっとできることはないのかと考えていたタイミングで、吉田先生がパルスサーベイを開発したと知り、そういうシステムが園内に導入されれば、これまで何らかの理由でSOSを出したくても出せなかった職員の心の悩みに気づいてあげられるようになるのではないかと思い、導入を検討しました。

弊社のフェアワークパルス導入の決め手になったのは?

吉浦:やはり実名でのサーベイ、という点は大きかったですね。匿名のアンケートを取るだけではあまり効果的とは言えないと思います。実際に職場で困っている職員に、私たちが法人として手を差し伸べて、気持ち良く仕事ができるようになるまでサポートすることがゴールだと思っているので、実名で回答内容を把握できるサービスであるということがフェアワークパルスを選んだ大きな理由の一つです。匿名回答のサーベイを提供する業者さんも何社かありましたが、それだと私たちが職員に提供したいサービスが実現できない、と考えました。

秋山:あとは回答の手軽さですね。若い保育士さんが多いので、スマホで簡単に回答でき、時間も1分程度で答えられる分量であることがニーズに合っているのかなと思いました。実際に職員側からは、回答が煩わしいというような話はあがっていませんし、管理部門も回答内容を簡単に把握・分析できるので、使いやすいと感じています。

「健康と幸福のためのサーベイを始めるんだ」

スムーズに導入するために工夫したことや、職員の方への説明で気をつけたことはありますか?

秋山:導入前は、そのシステムを導入して何になるの?というような反応の職員もいたんですが、厚生労働省が目指す健康経営政策の方向性の話をしたり、ちょうど先日、某テレビドラマでもストレスチェックの話が取り上げられていたこともあってか、特に摩擦はなくスムーズに導入できました。

吉浦:職員に導入の説明をする際は、「調べられている」とか「法人にメリットがあるから始めるんだ」というマイナスイメージにならないよう、「私たち保育士の健康や幸福のためにサーベイを始めるんだ」というプラスのイメージを抱いてもらえるように注意しました。

導入を機にGoogleフォームで全職員のアドレスを把握

貴法人に限らず、サーベイの導入時点では職員全員のメールアドレスを管理側が把握していない場合があり得ます。保育業界でもそのようなケースは珍しくないと思いますが、貴法人では、弊社のサービス導入を機に、どうやってメールアドレスを把握されましたか?

秋山:今回の導入を機にGoogleフォームのURLをQRコード化し、職員には各自のスマホから情報を送信してもらい、それらを一括登録したので、特に煩わしい点はありませんでした。

パルスサーベイの運用体制・役割分担はどのようになっていますか?

秋山:月次の回答内容をいったん事務方で把握し、心配な職員に関しては本部会で話し合うようにしています。最終的には理事長と副理事長の判断で対処の方向性を決めるなど、管理職の中でもごく限られた人だけが職員の回答内容を閲覧できるようにしています。回答結果を踏まえて、フェアワーク側から「こういう課題がありそうだ」と指摘していただくこともあるので、スムーズに運用できていると思います。

導入してから3、4ヶ月経ちましたが、職員さんから具体的な反応はありましたか?

秋山:浸透や評価はこれからだと思うんですけど、今のところこの質問には答えづらいとかそういう声はないですし、スムーズに運用できていることが一番良いことなのかな、と思っています。

管理側として気づいたこと、それを受けて実際に取られている対応策はありますか?

吉浦:実際にSOSを出している職員のリストを見せて頂いたんですけど、「え、この人が?」という方からもSOSが出ていたんですよね。そういう場合は特に注意深く、誰が・どのようにアプローチするべきかを考えなくては、と思っています。実際のアプローチ方法はケースバイケースで、この職員のこの悩みの場合はこのルート、この場合にはこの解決法、などの方向性を決めてから行動するようにしています。

サーベイを通じて法人としてもステップアップ

今後、パルスサーベイをどのように活用していこうとお考えでしょうか?

秋山:運営側としては、これまで悩みや思いを上手くすくい上げることができていなかった職員に関して、実はこんな事を思っていたんだ、こんな悩みを抱えていたんだ、という発見をしていくことになると考えています。そういう方に対して今までとは違うアプローチができそうですので、職員満足度や幸福度の向上に役立てていきたいと思っています。

吉浦:あとは職員の中で、「良い噂」が流れるのを期待しています。今はまだサーベイの第1フェーズの情報収集の段階で、職員を具体的にケアした実例は多くないのですが、これから実績を重ねていって、実際に何人かの職員がパルスサーベイとその後のケアのおかげで悩みが解決されるようになってくると、きっと「サーベイに悩みを書いたら管理側が相談に乗ってくれて、解決したらしいよ」という噂が広がる。そういう噂があって「じゃあ私もパルスサーベイに救いを求めよう」と思ってくれる職員が増えたらいいなと考えています。さらにそれと同時進行で「SOSを出したらちゃんと対応してくれる法人なんだ」という口コミが広がっていけば、法人としての信頼を獲得できるはずですね。パルスサーベイを通じて、法人としてもステップアップしていけたらいいなと思っています。

教育・福祉業界はぜひパルスサーベイの導入を!

ありがとうございます!では最後に、フェアワークパルスはどのような組織・法人様にお勧めできるとお考えですか?

吉浦:私には小学生の子どもがいるんですけど、ある先生とパルスサーベイの話をしたら、「まさに私たちに必要ですよ!」と言ってました(笑)。保育園・幼稚園・小学校・学童・こども園など、子どもと触れ合うあらゆる現場に、このようなサービスが必要だと思います。1日じゅう子どもと接する仕事ですから、もし職員が健康で幸せでない場合、子どもが影響を受けないわけがありません。私も親の立場で、保育や教育に携わる方たちには心身ともに健康でいて欲しいので、そういう方々が使って下さるといいんじゃないかなと思ってます。

秋山:福祉業界にも導入が進めばいいですね。福祉業界は全体的に人手不足で、その大きな理由の一つが職場内での人間関係の悩みであることは分かっているので、そのような現場にパルスサーベイが導入されると、職員の定着率の向上にも繋がっていくのかなと思います。

本日は誠にありがとうございました。

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