フェアワークパルス、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」とAPI連携開始のお知らせ
フェアワークパルス、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」とAPI連携開始のお知らせ
この度、プレゼンティーズム可視化のパルスサーベイ「FairWork pulse」を運営する株式会社フェアワーク(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:吉田 健一)は、2020年7月21日(火)より、同社が運営する「FairWork pulse」が、株式会社SmartHR(所在地:東京都港区、代表取締役:宮田 昇始)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR」とAPI連携を開始したことをお知らせいたします。
今回のAPI連携により、「SmartHR」に登録されている従業員データの一部を、弊社が運営する「FairWork pulse」へ容易に取込むことが可能となり、「FairWork pulse」運用担当者の業務効率化の推進が見込まれます。なお、今回のAPI連携により、社員番号、氏名、生年月日、入社日などのデータが取込み可能となります。
弊社では、2019年9月より、欧米を中心に急速に普及しつつあるパルスサーベイを、国内企業の経営課題に沿って開発した「FairWork pulse」をご提供しています。
「FairWork pulse」は、昨今では、NTTグループのコンサルティングファームである株式会社クニエ、「J-Startup」選出のリーズンホワイ株式会社、東証一部上場企業である株式会社CDG及び保育園グループの社会福祉法人聖華が導入するなど様々な業種・規模のお客様にご利用いただいております。
弊社では今後も「全ての人々が健康かつ幸福に社会参加する世界を創る」ことを経営理念に、事業に邁進してまいります。
※1 プレゼンティーズムとは、心身不調のまま働く労働者の業務遂行能力低下による労働損失のことです。日本全体で年間19.3兆円の損失とも言われており、 労働者一人当たりの平均損失額では年間数十万円にのぼります。
1.「SmartHR」のサービス概要
SmartHRは、2年連続シェアNo.1(※)のクラウド人事労務ソフトです。雇用契約や入社手続き、年末調整などの多様な労務手続きのペーパーレス化を実現します。組織や従業員の情報を集計・可視化できる「ラクラク分析レポート機能」は戦略人事にも活用可能。さらに、勤怠管理や給与計算システムなど、様々なサービスとの連携も充実。SmartHRは煩雑で時間のかかる労務手続き・労務管理から経営者や人事担当者を解放し、企業の生産性向上を後押しします。
※ 「HRTechクラウド市場の実態と展望 2019年度 労務管理クラウド部門」ミック経済研究所調べ
2.「FairWork pulse」のサービス概要
「FairWork pulse」は、社員満足度調査等に用いられるパルスサーベイの手法を用いて、部署および個人の月次プレゼンティーズムと幸福度を調査し、生産性向上に活用するサービスです。弊社ではこれまでWHO-HPQ日本語版を改良した質問項目を用いていましたが、2020年6月以降は、経済産業省「健康投資管理会計ガイドライン素案」で推奨されている「東大1項目版」を用いて、心身不調のまま働く労働者の業務遂行能力低下による労働損失を見える化し、健康経営と生産性の向上を支援します。
3.株式会社フェアワークについて
会 社 名 株式会社フェアワーク
経 営 陣 代表取締役社長 吉田 健一(医療法人社団惟心会 理事長)
取締役医師 吉田 麻衣子(東京大学MPH、元参議院事務局 産業医)
本店所在地 東京都中央区月島一丁目13番6号ウェルネス月島4階
設立年月日 2019年9月1日
事業概要 パルスサーベイ事業
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2020年07月21日 09:30