代替のきかない仕事をしているからこそ、オンラインで予防薬を注文

都田 浩司 様

1978年生まれ。千葉県船橋市出身。財閥系商社で企業審査・取引先の経営サポートを経験。その後、一般家庭や中小企業の継続的なサポートにやりがいを見出し、国内保険会社を経て、現在は株式会社新光FPサービスにて独立系のファイナンシャルプランナーとして活動中。30社以上を超える生命保険や損害保険に通じているほか、セミナー講師や執筆なども精力的に活動。3~40代向けのマネーリテラシーについて解説した本『お金の小学校』監修者。

都田 浩司様は、ファイナンシャル・プランナーとして、子育て層から相続ニーズがある高齢者層といった幅広い年代のクライアントに対し、生命保険や損害保険商品のご提案やセミナー講師をされています。プライベートでは小さいお子様を持つお父様でもあり、今回初めてオンライン診療「フェアクリニックオンライン」を利用されました。

(2024年2月5日 インタビュアー:フェアワーク広報)

━━「フェアクリニックオンライン」を使われた理由を教えてください。

私は生命保険と損害保険の募集人として、子育て層からご高齢の方に対して保険商品のご提案をしております。プライベートで娘がいるのですが、娘が通っている幼稚園でインフルエンザが流行してきました。また、今妻が第二子を妊娠中ですので、娘がもし幼稚園でもらってインフルエンザにかかったとしても、家族内で感染が拡大しないように、いつも以上に気を使っています。

そこで予防薬を処方してもらおうと思ったのですが、普段は仕事で忙しくなかなか地元の病院にいくことも難しいですし、そもそも病院には発熱している人がいるので、さらに行きづらさを感じていました。「フェアクリニックオンライン」であれば病院に行かずに、スマホから問診票と簡単な診察だけで薬を処方していただけると聞いたので、オンライン診療自体が初めてでしたが、使ってみることにしました。

━━保険募集人のお仕事は人に会う機会が多く、ご自身の健康には気をつけなければいけませんね。

そのとおりです。保険の募集では、小さいお子様がいるお客さまや、ご高齢のお客さまのご自宅を訪問することが多いのですが、私が体調を崩していたらお会いできませんし、具合が悪い中会ってしまったら移してしまう可能性があります。

コロナでオンラインツールの利用が広まりましたが、保険は一度ご契約いただけると何十年単位でのお付き合いになることや、実際にお会いすることで潜在ニーズを発見することもありますので、私の場合は必ず一度はお会いするようにしています。私がこれまでご契約までお会いしなかったのは、奄美大島のお客様だけ(笑)でして、東から西まで全国どこでも伺っています。

また、私は保険についての知識を深めていただくためのセミナー講師の仕事もしていますが、セミナー講師は「私」が講師をすることに対してお客様がお越しいただけるので、自身が体調を崩してしまったら、そもそも開催できなくなります。お客様にご迷惑をおかけしますし、私自身のビジネスパーソンとしての信用も下がってしまいます。したがって、私はインフルエンザも含めて、絶対に体調を崩すことができないのです。

働きざかりの3~40代向けに対してマネーリテラシーを高めていくための講座「お金の小学校」の講師を務めている都田様が監修された本『お金の小学校』

━━直接人と会うことが都田さんのお仕事の真髄なのですね。都田さんは様々なお仕事を経て今の保険の募集人をされていますが、健康意識はどのように変化しましたか。

私はこの仕事を始めて8年になりますが、子供も生まれたこともあって、自分の健康状態にはこれまで以上に気を使うようになりました。自分の健康状態が悪ければ生産性も下がりますし、休んでしまってはそもそも仕事ができません。保険事業を継続していくには、自分が健康であることが必要不可欠なんです。

実は私の父が脳梗塞を経験していまして、コロナの感染拡大を機に、自分が体調が悪いと会うのを控えるようになりました。「体調が悪い状態で他人に会うこと」が、相手に迷惑をかけることになるという点が、コロナになってより認識が高まってきたように感じます。

もちろんインフルエンザの予防にはワクチンも接種していますが、娘がもしインフルエンザを幼稚園からもらってきてしまったら、それ以上家庭内の感染を拡大させないという意味でも、予防薬が常備できていれば安心ですね。

ご家族との一コマ。都田様は第二子の誕生を控えている。

━━地元のクリニックで薬を処方してもらうとすると、どれくらい時間がかかりますか。

地元のクリニックは歩いて10分ほどのところにあります。コロナの感染拡大を機に予約ができるようになったので、待ち時間自体は以前ほど長くなくなったと思います。ただ、先ほども申し上げたとおり発熱している人も来院されますので、仕事の立場から絶対に体調を崩せない身であり、妻が妊娠しているという今の状況を鑑みると、なかなか気軽にいける場所ではありません。

さらに薬をもらうためには処方箋を持って薬局に行きますが、ここで待ち時間が発生します。処方箋の写真をアプリで事前に送っておけばあとで取りに行けるというフローもできつつありますが、「今」すぐに欲しい薬なので、結局薬局の待合室で待っていることが多いです。混み具合や薬の内容によってもまちまちですが、長いと1時間ほど待つこともあります。

以前、娘が体調を崩して病院にかかり、その後薬局で薬がでるまで待っていたのですが、その待っている間に娘が嘔吐してしまうということがありました。娘もそれ以前に病院で待って、診察してと疲れてしまったこともあるかもしれません。この出来事もあったことで、余計病院や薬局に、そもそもいかなくて済む状態でいたいと思うようになりました。

今回の「フェアクリニックオンライン」なら他者からの感染の心配が低く、自宅から簡単な問診と電話での診察で済み、お薬も翌日郵送で到着しましたので、とても便利で助かりました。

━━問診票ではどの薬がほしいかご自身で選んでいただく必要がありますが、わかりにくいところはありましたか。

特段わかりにくさはなかったです。予防薬にどんな薬があるか、また薬の種類や名前はフェアクリニックオンラインを利用するまで実は知らなかったのですが、問診票に「この体重や年齢の方にはこの薬です」と丁寧に解説が書いてあったので、とてもわかり易く、安心して選ぶことができました。それでも不明なら、電話での問診時、医師に確認できますからさらに安心ですね。

━━どんな人に「フェアクリニックオンライン」をすすめたいですか?

私のように代替のきかない仕事をしている人、小さいお子さんや高齢者の方に接触する機会が多い人に勧めたいです。

小さいお子さんや高齢者の方がいるとなかなかリアルの病院に行くことは難しいところもありますので、そういう方にとってオンライン診療はとても便利なものではないかと思います。

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