休めないイベントのお守りとして、常備薬をスマホで処方
常磐津 齋蔵 様
常磐津節の三味線奏者。重要無形文化財(総合認定)保持者。日本舞踊の地方や歌舞伎・演奏会などで三味線を演奏するほか、海外公演もこなす。
常磐津 齋蔵様は常磐津節の三味線奏者です。今回「フェアクリニックオンライン」を利用されました。これまではかかりつけ医でお薬の処方を受けていた常磐津様ですが、初めてオンライン診療を利用したことで、その利便性に驚いたと話されています。
(2023年11月7日 インタビュアー:フェアワーク広報)
━━「フェアクリニックオンライン」を使われた理由を教えてください。
私は常磐津節の三味線奏者として、国内外の様々なイベントで演奏をさせていただいています。
私が主催する大事な演奏会が冬にあるのですが、ちょうどインフルエンザが流行する時期にかかっています。主催する私が休むわけにいかないので、毎年かかりつけ医でこの時期に予防薬を処方していただいているのですが、病院に行く時間がなかなかとれなかったのです。
そこで「フェアクリニックオンライン」なら病院に行かずに、スマホから問診票と簡単な診察だけで薬を処方していただけると聞いたので、それならとお願いしてみることにしました。
私はインフルエンザワクチンも毎年打っていますが、インフルエンザにかかってしまうときがあるのです。私が冬に主催する会は、お弟子さんや皆さんが会費を出してくれて開催する会なので、中止になったら会費を全部お返ししないといけませんし、また会場費も払ってあるので、大きな損害が出てしまいます。
万一インフルエンザにかかってしまっても軽い症状で済むように、また周りにかかっている人がいたときの予防対策として、薬を処方していただきたいと思っていました。でも、病院を受診する時間がなかなか取れなくて困ってしまって。そこで、オンライン診察と薬の処方が受けられるならありがたいなと思いました。
━━以前はどうやって、インフルエンザ予防薬を処方していただいていましたか。
長年お世話になっているかかりつけの胃腸科です。
もう20年近くお世話になっていて、インフルエンザのワクチンもそこで打っていましたし、自費で予防薬も処方してもらっていました。
━━以前は薬をもらうまでにどれくらい時間がかかっていましたか?
また、「フェアクリニックオンライン」でどう変わったか教えてください。
病院に行くなら、片道15分で行き帰りの時間、診察も15分くらいかかります。診察の予約はしているものの、会計や薬局でもそれぞれ待たなくてはならないですよね。しかも薬局の場合は時間がないと「後でとりに来ます」なんていうこともあります。トータルで何時間もかかるのが、忙しい私にはネックでした。もちろん忙しいと、行くこと自体ができませんし。
それに私がこれまで通院していたのは胃腸科でしたので、発熱している人とかはあまり見かけませんでしたが、できるだけ院内で人との接触は減らしたいと思っていました。
今回導入した「フェアクリニックオンライン」ならそうした他者からの感染の心配が低く、自宅はもちろんどこででも簡単な問診と電話での診察を受ければよいので、魅力的だと思いました。また、料金体系もオンラインの診療費と送料も込みでわかりやすかったですね。
━━どんな人に「フェアクリニックオンライン」をすすめたいですか?
忙しくて病院になかなか行けない方や、感染症の流行時期に人の多い病院には行きたくないような人におすすめしたいですね。
代わりのきかない仕事をしている人、多くの人と接触する機会が多い人、忙しい人にとって知っていて損はないサービスです。