【ストレスの原因が分からない時には要チェック!主なストレスランキング】

ストレスの原因が分からない時には要チェック!主なストレスランキング

ストレスを抱え込みすぎると、体調面精神面でさまざまな悪影響が生じます。

しかし、自分がストレスを抱えているか正確に把握するのは難しいものです。

そもそも自分にとって何がストレスの原因になっているか分からず、症状の原因が掴めないことも多いのではないでしょうか。

今回は、職場における主なストレスをランキング形式で紹介します。

仕事に関する内容を中心にピックアップしますので、該当する項目がないかチェックしてみましょう。

目次

【職場におけるストレスランキング 5選】

早速、職場におけるストレスランキング5選を紹介します。

自分に当てはまるストレスがないか、部下や同僚が下記のようなストレスを抱えている様子がないか、確認してみることが大切です。

第5位:上司との関係が悪い

  • 「部下からの意見やアイディアは大体無視されてしまいます。そのうえ責任は部下に押し付けることが多く、リーダーシップのある上司がいる部署が羨ましいとさえ感じてしまいます。入社当初は夢を持って働いていたのに、上司が変わってからストレスを感じています。」
  • 「上司が威圧的で、職場全体の雰囲気が悪いです。ミスをすると怒鳴ったりペナルティと称して追加の雑務を命令されたりすることが多く、特に新入社員はストレスで退職してしまうことが増えました。多少仕事が大変でも、気のいい上司であればストレスは感じないのにと思います。」

上司の命令に逆らいづらい立場から見ると、どんな上司か次第で働きやすさは大きく変わってしまいます。

コミュニケーションに弊害が生じることもあり、常に居心地の悪さを抱えて働く原因となってしまうことも多いでしょう。

第4位:仕事への評価が見合わない

  • 「同業他社より明らかに給与水準が低く、今後昇給する見込みもないことが気がかりです。明確な人事評価制度がないため基本的に給料は据え置きで、頑張るモチベーションが出てきません。このままストレスを抱えたまま働き続けるくらいであれば、転職した方がよいかと感じることも増えてきました。」
  • 「営業部など数字で成果が出せる部署の人はよく評価されていますが、バックオフィスなどルーティン業務の多い部署の人はあまり評価されません。コスト部門であるため立ち位置も低く、明確な社内ヒエラルキーがあることに疑問を感じています。」

仕事に対する評価が正当だと感じられないときや、そもそも評価の内容を知ることができず透明性がない場合もストレスとなります。

社内競争が激しすぎて足を引っ張りあう風潮がある会社も、ストレスに感じる人が増えていくでしょう。

第3位:仕事量が多い

  • 「とにかく仕事が多い。どんなに頑張っても終わらず、残業や休日出勤が当たり前になっている。家族との時間も取れないようになり、家庭がギスギスするようになってしまいました。本当なら家事や育児にもう少し時間を割きたいのに、ギャップばかりでモヤモヤします。」
  • 「隣の部署は仕事が少ないのかみんな定時で帰宅しているのに、自分がいる部署では残業をすることが多い。上司が帰らないとそれより下の立場の社員が帰りづらく、仕事もどんどん振ってくるので首が回らないようになっていることがストレスです。」

仕事量の多さは、心身に深く影響します。

残業過多が常態化した職場では、過労が原因で体調不良を起こしたりメンタルバランスを崩したりすることによる退職・休職が相次ぎ、人が抜けた穴を補うようにまた他の社員へのシワ寄せが増える、という負のループに陥りかねません。

個人の問題なのか会社の問題なのかしっかり見抜き、対策していくことが重要です。

第2位:給料が少ない

  • 「仕事量が多いのに給料が少ない。それなのに残業は禁止されており、みんなこっそり仕事を持ち帰って家でも働いています。ふとしたときに「どうしてこんなに働いているのだろう?」と感じることが増え、やりがいを見失ってしまいました。」
  • 「お客様からクレームの電話を受けることが多く、精神的にとても疲れます。クレームにつかまっている時間は営業活動の手が止まってしまうため数値的な成果を得ることが難しく、頑張りの割に給料が上がりません。」

仕事量と給料のバランスが取れていないと、会社に対する不満が大きくなりストレスとしてのしかかります。

忙しくてもその分給料が高かったり、反対に給料は少ないもののプライベートとのバランスが取りやすかったりする場合は、その働き方を理想とする人が集まってくるでしょう。

しかしどちらのメリットも受けられない場合、社員の退職を招きやすくなります。

第1位:職場に苦手な人がいる

  • 「人の悪口をよく言う人がいて、聞いているとストレスに感じる。その人の機嫌が悪いと職場全体の雰囲気が悪くなるため、みんなどことなく気を遣っていて気が休まらない。」
  • 「気分のムラが激しい同僚がおり、パーソナルスペースに踏み込んで近づいてきたかと思えばイライラして当たり散らされることもある。どう適切な距離感を築いていけばいいか分からず、最近は業務上必要な情報共有をすることすら嫌になってしまった。」

職場に苦手な人がいる場合、そもそも出勤が嫌になってしまいます。

誰にでも苦手なタイプがいますが、極端に性格が合わないときや人間関係が原因で業務に支障が出るようになると大きなストレスとなるでしょう。

ミスコミュニケーションの原因にもなるため、つい避けがちになってしまうことも考えられます。

【職場のストレス解消のために企業ができること】

職場のストレス解消のため企業ができること

職場のストレス解消には個人からの働きかけも重要ですが、企業が職場単位で行動していくことも重要です。

ストレスによるメンタルヘルスを予防するためにも、ぜひ取り入れていきましょう。

①業務効率を向上させる

残業・休日出勤があることや業務量の多さがストレスとなっている場合、業務効率を向上させることが解決策となります。

業務の無駄を洗い出して不要な仕事を削ったり、既存のマニュアルをチェックして効率化させられるポイントがないか探っていきましょう。

また、クラウドツールを活用して情報管理を一元化する、RPAAIを活用して業務の一部を自動化する、アウトソーシングを活用して自社の業務量を減らすといった取り組みも効果的です。

目の前の仕事に追われないようになれば、ワークライフバランスを重視した働き方ができるようになるでしょう。

余裕のある時間で新たなアイディアを考えることもでき、業務パフォーマンスも向上します。

②経験・スキルに合った仕事を与える

社員ひとりひとりの経験・スキル・適性を可視化し、「適材適所」の人事配置・業務分担をすることが大切です。

タレントマネジメントシステムの考えを導入し、誰にどんな仕事を任せると効率がよいか考えてみるとよいでしょう。

こうした取り組みは業務パフォーマンス向上だけでなく、従業員エンゲージメントの向上にも貢献します。

「会社が自分の適性を理解して仕事を割り振ってくれている」

「自分のスキルを最大限活用できる部署に配属してもらい、会社からの期待を感じる」

という意識を持ちやすくなり、自然とモチベーションも上がります。

③社内の風通しをよくする

人間関係が悪く職場の雰囲気がギスギスしている場合、風通しのよい社風を築いていく必要があります。

社内コミュニケーションを取る機会を増やしたり、社内コミュニケーションに便利なツールを活用したり、まずは会話をするところから始めましょう。

また極端な成果主義に走らず、社員の熱意・意欲を認めて褒め合う文化を作れれば心理的安全性も増していくでしょう。

上司や先輩社員など上の立場にいる人が部下のミスをカバーしたり、困っている社員に自分のノウハウを与えあうような空気感を作れれば、ストレスは大幅に軽減されていきます。

④職場改善コンサルティングを利用する

自社の何が原因となってストレスが増えているのかわからない場合、職場改善コンサルティングを利用することも効果的です。

また、原因は分かっているけれど具体的な対処法が思いつかない場合や、既にいくつかの施策を打ったものの効果が現れていない場合も相談してみるとよいでしょう。

職場改善コンサルティングは、就業環境の改善や健康増進策の提案を手がけます。

職場や企業全体に蔓延するストレスを軽減するためにも、プロを頼ることを検討してみてもよさそうです。

【まとめ】

仕事で生じるストレスを完全にゼロにすることは難しいものの、極端なストレスはメンタル不調や退職の原因となります。

退職が相次ぐと採用・育成コストがかさんでしまい、休職者やメンタル不調者が増えると健康損失コストが増大していくでしょう。

Fairworkでは、精神科医・公認心理師をはじめとする専門家チームが健康経営の推進をご支援いたします。

精神科医による産業医契約ストレスチェックや、ストレス対策セミナーまで、まずはお気軽にお問合せください。

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